050713

2013年5月7日。
ちょっと前にカモシカの頭蓋骨を発見した渓の上流へ・・・。
頭蓋骨を発見した時はまだ普通のアップストリームキャストでの釣りは、
活性がそれほど高くないので成立しなかったのだが、
今の状況はどうなのか気になったので行ってみる事にした。

だがこの日はとてもとても寒かった・・・。
ときおり陽が出るのだが、それも一瞬と言っていいような時間のみで、
基本的に曇り空で、手がかじかむぐらいだった・・・。


だが、渓の中は確実に春が進んでおり、
今回は予定通りの反応が返ってきた。


渓の水はまだ結構量が多く、
まだまだ冷たかったので、余計寒く感じた。


日当たりの悪い場所ではまだまだ残雪・・・。


途中から山菜採りが入ったのか、餌釣りが入ったのか、
急に反応が悪くなったが、遠目から狙うと、
好きな斑点の小さいタイプのイワナがバイトしてきた。


尾びれの赤が印象的なイワナ


3時間ほどの釣りだったが、
数は20匹ほど出たので、予定通り納竿。
林道の帰り道はポケットに両手を入れて歩くという、
寒さが身に染みた一日でした。


今回も最後まで読んでくれた方に感謝です。
次回は今シーズン初めて陽気に恵まれた一日をお知らせします。

タグ：アンレーズ テンリュウ アブガルシア パタゴニア モンベル

コメント 1

この流れの中を歩いて行かれるんでしょうか。見てる分には綺麗な渓流と思いますが、釣りも楽じゃないですね。でもだからこそ釣れた時が楽しいんでしょうね。
by yuzuhane (2013-05-14 08:30)