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041513 [釣行記]

2013年4月15日。
遅くまで仕事になるのが分かっていたので、
タックルを車に詰め込み、仕事が終わっても部屋に帰らず、
そのままネットカフェで夜明け前まで過ごし、
渓で夜明けを迎えるために車を走らせる。
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仕事をしている時の雨の降り方から行ける渓は限られていたので、
迷わず向かった渓は予想通り笹濁りという程度。
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しかし蛇行していない渓なのでとてもアップでの釣りは無理と判断して、
ここ最近一番調子の良い蝦夷スプーンでのドリフトの釣り。
そして狙い通りのトロ場からの一匹。
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尺までは足りない、やや鼻曲りの岩魚。
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その後の流れの合流地点の緩い流れから一匹追加。
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その後も先へ進むがやはり流れが強く、また渓の幅も狭まってきたので、
アップクロスの釣りもままならず、渓を移動することを決める・・・。

おそらく夏場などは藪で釣りにならないであろう隣の渓の様子を見ると、
緩やかな流れで終始アップでの釣りが出来そう。
それに水温も先程の渓よりやや高め。
迷わず釣りを始めるが予想以上に岩魚が走る!!
浅瀬に居るのは予想外だったが、それならばと、
いつものように追わせて追わせてピックアップ寸前に喰わせる。
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お腹が黄色でとてもキレイな岩魚が次々と蝦夷スプーンにバイトしてくる。
まさに遊んでいる感覚でサイトフィッシングを楽しめる。
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ここで奥津軽の渓では珍しくない、渓のサイズには不釣り合いな堰堤が登場・・・。
多少のプールがあるので、それなりのストックがあると予想出来る。
そして・・・。
ここでは計7匹が釣れた。
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蝦夷スプーンからジャクソンのアスリート5.5に替えての一匹。
サイズのわりには尾びれが大きく、これから全長も長くなるのでは?
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最後は蝦夷スプーンにもどしての、
幅広というかメタボな未消化の餌をお腹に抱えた一匹・・・。
全長は大した事がないのに重い引きを楽しめた。
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ダイレクトドライブのabu501でのこのサイズはやり取りが面白く、
走りをうまくいなすことが出来たので満足。
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まだまだ残雪が多く、水も冷たいので、
改めて来シーズンはこの時期用のシューズとネオプレーンのソックスを準備しないと
いけないなと感じた。
今使っているキャラバンの渓流シューズは先割れしているので、
合わせるネオプレーンのソックスが無く、
先割れしている高機能ソックスを使用しているのだが、
保温性はまったくなく、立ち止まる時間が長いとちょっと辛いものがある・・・。
小さい渓とはいえ源流部へのアプローチはやはり沢登りシューズが一番なのだが、
それほど奥まで詰めない今の時期ならなんとかなるだろう。
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今回も最後まで読んでくれた方に感謝です。
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