051513

2013年5月15日。
前回の釣行が嘘のように寒い一日・・・。
山にもモヤがかかっており、天気予報は曇りのち雨。
これは午前中だけの勝負になりそうだと予想して、
早目に行くつもりが相変わらずの寝坊・・・。

車を停めて、5分もせずに渓に降り立つ。
もう先行者がいるかも？と思いながらスミスのウェイビーをキャスト。
間違いなく居そうなポイントだけど影も見えず・・・。


それならばとちょっと緩い流れを選んでキャストすると、
着水と同時にバイト！！
だが、残念ながら油断しまくりだったので、フッキングせず。
もう一度、今度は表層をトィッチングして予定通りのバイト！！
プロポーションの良い20センチほどのイワナ。


予想よりも水は冷たく、また風も冷たく・・・。
でも渓相は相変わらず良いのでキャストも自然と力が入る。
表層に反応がよいので、ここでジャクソンのアスリートミノーに変更。


魚は出てくるがプレッシャーがきついのか、
狙ったポイントには居らず、ポイントのやや上に投げて魚を引っ張り出す感じ。


ちょっとしたポイントでは遠目、遠目から狙い、数を出してく。


このイワナも狙ったポイントから出た3匹目。
黒ずんだ体色で、長さはないものの、
すでに鼻が曲がり始めているので、大きくなる個体なのだろう。


この日はルアーマン？フライマン？を三人ほど見かけたが、
いずれも自分が横を通っているのに気付かずにせっせとウェイダーを穿いていた・・・。
時すでに10時過ぎでは遅すぎでは？今の時期は釣り人より、
山菜取りの方のほうが多く、また朝も早いので渓を何度も横切ったりしてるはず。
まぁ、餌釣りの方の後を歩いても釣れる渓ではあるが・・・。
今日はとにかく寒い一日だった。車のヒーターを点けないと震えるほど・・・。
今日も最後まで読んでくれた方に感謝します。

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