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040213 [釣行記]

2013年4月2日。
今年二回目の釣行。
前日の解禁日は儀式的な事もあり、友人と二人の釣行だったが、
今日は単独で前日の渓から車を1時間ほど走らせる。

車止めにて準備をしていると餌釣りの方が挨拶をくれたので、
こちらも挨拶をして言葉を交わすのだが、
予想通りの「ルアーはデカいの釣れるんでしょ?」と言ってくる。
全くそんな事はないと思う・・・。
また、「ルアーは引っかかるから俺は止めたんだ」と言う。
じゃあまた始めても引っかかるねと思う・・・。
そのうち「本流の深い所の方が居るかと思ったけど、全然居ないんだよ」と喋り出す。
初めて情報らしきものを得て、やはり今年はまだ早いのかな?と考えたが、
あまり信用できない言葉に感じたので、殆ど気にする事なく目的の渓へ。

足跡は全く付いておらず、良い気分で歩いていく。
足跡がまったく無し

やはりこちらの渓も雪はまだまだ多い
雪多い渓

昨日の渓より水温が低いようだが、単独なのでどんどんキャストをして、
どんどん先へと進んでいく。
キャストしやすい渓

やはり単独釣行だと自分のリズムが崩れる事がないので、
キャストが面白いように決まっていく。
去年の秋の良い印象があるので、この渓でも意識して藪の奥を狙っていく。
笹の奥を狙っていく

最初の岩魚は銀毛した15センチほどのもの。
前日の渓の岩魚より明らかに追いが良いようだ。
銀毛岩魚

二匹目も銀毛した岩魚。
フックにかけるまでちゃんと見えていたので会心の一匹。
こちらも銀毛岩魚

ここまでのルアーは前日も使ったジャクソンのトラウトチューンを使用。
去年の秋にここで使い倒したルアーなので、効果があるかと思っていたのだが、
やはりそんな事はなかった・・・。
なので、ここからはアンレーズのアレキサンドラ、ブラウンバックに変更。
アンリパの飯田さんがヤマメを意識して開発したルアーだと思うので、
トラウトチューンより効果があるのでは?と考えた。
薄いボディからのフラッシングが特徴的なのだが、飛距離はイマイチ。
草木が生い茂っていない今の時期だと風の影響が大きいせいだと思う。

三匹目は白点の小さな、好みの外見の岩魚。
サイズは先程と変わらないが、より抵抗したので、先程より楽しめる。
白点の小さな岩魚

この後も藪を意識してキャストしていくが反応は全く無いまま進んでいくが、
トロ場で四匹目をキャッチ。
先程までより太っていて、サイズは同じなのに夏場のようなファイト。
頭が小さく感じられるほどお腹がパンパンの岩魚。
ライズリングが見られたので流れてくるエサを食べているようだ。
コンディションの良い岩魚

この日は4時間ほどで納竿としたが、
帰り道に自分の足跡しか付いていないので、
行く時と同じく気分が良い。
自分の足跡のみ

この日は腿まで水に浸かりながらの釣行だったが、
モンベルのウェットパンツは寒さを全く感じなかった。
自分のリズムでどんどん歩けたせいもあるのだろうけど、
やはりウェーダーは自分には必要ないのだなと感じた。
だが靴下をネオプレーンのものに替えた方がより冷たさを感じないかも?と思った。
先割れしているネオプレーンの靴下があるかな・・・。

タックル関係では、シーズン前に調整したカーディナルも後巻がだいぶ改善されていて、
テンポよくキャストを繰り返す事が出来た。
ラインもフロロの3lbで問題無し。これで視認性がもっと良ければ・・・。

渓を歩いていても、全く足跡は付いていないのだが、
やはり今年はまだちょっと早いようだ。
週末は気温も上がるようだし、その後に期待。
最後まで読んでくれた方に感謝。

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